基本操作:Mobility クライアントの 接続/切断
Mobility クライアントの 基本的な使い方について説明します。
セットアップ方法については関連記事をご覧ください。
VPN を 接続する
会社のWindowsドメインに参加している端末
端末の電源を入れ、Windowsにログオンすると、自動的にVPNも開始されます。(パスワード入力画面は表示されません)
ドメインに参加していない端末 (ワークグループ)
Windows ログインのあとに一度だけ手動で接続します。パスワード入力画面が表示されるので、ユーザー名、パスワード、ドメイン名を入力して [OK] をクリックします。

もしWindowsログオン後に自動的にVPNを開始する設定をしていない場合は、Mobilityクライアントの [接続] ボタンを押して手動で接続します。

注意:
Windows 10 の コントロールパネルにある「VPN」メニューは使用しません。
Windows 10 の コントロールパネルにある「VPN」メニューは使用しません。
VPN を 切断する
スクリーン右下のタスクトレイにある Mobilityクライアントの 「M」アイコンを 右クリック して、[NetMotion Mobility の 切断] をクリックして手動で切断することができます。

その他の方法として、スクリーン右下のタスクトレイにある Mobilityクライアントの 「M」アイコンを ダブルクリック して、[切断] をボタンクリックして手動で切断することができます。

注意:
システム管理者が切断を禁止している場合は、[切断] ボタンがグレーアウトしているため、切断できません。
システム管理者が切断を禁止している場合は、[切断] ボタンがグレーアウトしているため、切断できません。
便利な使い方
Mobility VPN の 特長として常時つながり続ける(Always-On) 使い方が可能です。つまり、始業時に一度だけ「接続」すると、終業時まで一日中 VPN がつながり続けます。Wi-Fi が途切れたり、端末をスタンバイ・レジュームしても、VPN は切れません。そのため、接続と切断を手動で行う必要なしに、使いたいときにすぐに使えます(接続操作なしに、通信内容は暗号化で常時保護されます)
応用編: VPN の設定を変更する
初回接続時に設定情報はサーバー側から配信されるので、通常は、ユーザー側で設定変更する必要はありません。
*追加の記事を公開予定です
つながらないときは(トラブルシュート)
こちらの記事を参考に、トラブルシュートの手順をご確認ください。
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